好きなことを我慢しない!「女子とお金のリアル」使えるとこ教えます。その2

こんにちは。
管理人のtakumaです。

今回は小田桐あさぎさんの「女子とお金のリアル」の使えるところをお伝えします。
本書ではお金持ちとそうじゃない人というのは、具体的に持っているお金の額が違うのではなく
お金に対するマインドや物事の考え方が違っているとして
どんな状態からでも自分次第で豊かになっていくことはできるとしています。

今回は本書の
第4章「気付かず搾取される中でできること」から
お金を稼ぐについての誤解を解消するすぐ使えるところをお伝えします。

すぐに内容を確認したい方は★まで飛ばしてください。

この記事は
・低収入が当たり前で毎日何かを我慢している。
・自分にとっての理想がなかなか叶わない。
・楽して稼ぐとはどうゆうことなのか。

その他、豊かに人生を過ごすことを理解できる人になるためのヒントが欲しい人にオススメです。
今回のすぐ使えるポイントを押さえて、ぜひご自身の生活に生かしてください。

★すぐ使えるポイント

資本主義ゲームの勝者が「お金持ちである」

本書ではお金持ちとは資本主義ゲームに勝っている人のことを指しており、
ゲームにルールや勝敗があるように、資本主義には勝ち抜くためのルールと勝者と敗者がいます。
お金を稼ぐというのは、ゲームに限りなく近いものであるとしています。

資本主義ゲームで勝つためのルールは学校でも会社でも教えてもらってはいません。
日本では労働者としての生き方を教えられてこないからです。
だからこそ、ルールをしっかり理解して練習すれば、意外と簡単に勝つことができるのです。

それでは、まず基本的なルールですが
資本主義では、人の欲を満たすことができるとお金が稼げます。
ここでのポイントは人の欲を満たすというのは、自分を含めてになりますので
自分の欲は何はに着目することで、人の欲にも敏感になることができ、
満たすべきものが何かに気がつくことができるようになります。
自分を含め、他者の欲を満たすものに敏感になりましょう。

資本主義の仕組みとして
実際に手を動かして働いた人ではなく、
人が働ける状況を作っている人が、大きなお金を得られる仕組みになっています。
労働者のルールでは、自分が働いた分だけ稼げますが、
資本家は自分の資本を働かせた分だけお金が稼げます。

つまり、次のルールとしては、
自分は「資本家として立ち回り、資本家として生きる」ということが必要です。
資本家は先行して時間や労力を投資して後からお金を回収しています。
労働者は動いた結果に報酬をもらいますが、資本家は先に出しているという部分が大切です。

大前提として、お金は人からもらうものです。
ひとりでにお金は集まってこないので、お金持ちになるには人からもらうしかありません。
人の欲を満たしてお金を集めるには、欲を満たすこと。
そのために労働者ではなく、資本家として立ち回ること
資本家として先に出すものは、お金に縛られる必要はありません。
時間や労力や知識などをお金の代わりに先出しすれば、それは立派な資本家になれます。
ポイントは自分の得意や好きなもので、他人を少しでも幸せにできるものを形にすることです。
最初に返ってくるものはお金ではないかもしれません。
感謝されたり、口コミをしてくれたり誰かに紹介してもらうというリターンかもしれませんが、
自分の経験は確実にレベルアップしているので自分の資本が増えていることになるのです。
そしてその増えた資本でさらに再投資をして、と。
これを繰り返すことで提供できるものをどんどん大きく増加させていきましょう。

最後にまとめますと

お金を稼ぐ資本主義にはルールがある。
(人の欲を満たすことができるとお金が稼げます)

資本家として立ち回り、資本家として生きる
(資本を働かせた分だけお金が稼げます)

資本家として先に出すものは、お金に縛られる必要はない
(時間や労力や知識などをお金の代わりに先出しすれば、それは立派な資本である)

いかがでしたでしょうか。「女子とお金のリアル」から
すぐに使える部分を読んでいただき明日から意識していただけたら嬉しいです。

もっと詳しく知りたい方は是非、本書を手に取ってみてください。

今後も人気の本をわかりやすくお伝えしていきたいと思いますので
これからもよろしくお願いします。

takuma

コメント

タイトルとURLをコピーしました