人から一目置かれる存在になるには?「頭のいい人が話す前に考えていること」使えるとこ教えます

こんにちは。
管理人のtakumaです。

今回は安達裕哉さんの「頭のいい人が話す前に考えていること」の使えるところをお伝えします。
すぐに内容を確認したい方は★まで飛ばしてください。

この記事は
・同じ入社なのに、どうもあいつは人より立ち回りができているが何を考えているか知りたい。
・周りのみんなより要領よく立ち回りたい。
・コミュニケーションで考えなく話してしまって良い結果が得られなかった

その他、人から一目置かれる存在になるためのヒントが欲しい人にオススメです。
今回のすぐ使えるポイントを押さえて、ぜひご自身の生活に生かしてください。

★すぐ使えるポイント(本編からの抜粋になります)

1 頭の良さは誰が決めるのかを意識する
2 感情的にならず、とにかく反応を先送りにする
3 信頼されるには何が必要か理解する
4 人を動かすアウトプットをする
5 更なるコミュニケーション強者になる

この5つがこの本から学べてすぐに実践していただけるものなので、
是非取り入れていただけたらと思います。
1つずつ説明します。

1 頭の良さは誰が決めるのかを意識する

人に一目置かれた存在として認めてもらうために、まず意識して欲しいことが
そもそも頭が良いと判断するのは誰なのか再認識して欲しいと思います。
頭の良さというのは当たり前ですが自分で決めるのではなく他者が決めることです。
このことをまずしっかりと再認識しましょう。これが意外とできてない事が多いです。
そして、頭が良いと認識する他者が多いほど、その人は実際に頭がいい人になります。
このことを意識してもらえたら次の話に続いていきます。

2 感情的にならず、とにかく反応を先送りにする。

頭の良さを他者が決めることを意識していただけたら、上手に立ち回るための基礎として
感情的にならず、とにかく反応を先送りにすることを意識してみてください。
コミュニケーションが始まったら、自分のターンですぐ反応しないこと。先送りして時間を作ることです。
咄嗟に反応することで、考えなしに動かなくなり、自分の意思でコミュニケーションをコントロールする事ができるようになります。
感情的になったらその時点でコミュニケーション弱者になってしまうと意識しましょう。

3 信頼されるには何が必要か理解する

反応を先送りにしてコミュニケーションをコントロールする時間ができたら、
今度はその時間で信頼をされる、頭がいいと思われる対応を返します。
そのために信頼されるには何が必要かを先に理解しておきましょう。

信頼が生まれる瞬間の心情はこうです。
「この人、私のためにちゃんと考えてくれてるな」
相手がこの心情になったとき、信頼が生まれ、長期的な関係につながります。
このように感じる返答をコントロールした時間を使って返していきます。
返答として理想は、人を動かすアウトプットをすることです。

4 人を動かすアウトプットをする

「この人、私のためにちゃんと考えてくれてるな」の心情にすることによって
信頼が生まれ、長期的な関係につながります。そのためには相手を動かすアウトプットをしてあげますしょう。
人を動かすアウトプットの条件は相手の奥にある本質的な思いを叶えてあげることです。
本質的な思いを叶えられず、考えているフリをすると相手の信頼にはつながりません。
ここでいい例があるので紹介します。夫と妻のよくある会話の風景です。

妻「この青の服と、白の服、どちらがいいと思う?」
夫「最近のファッションの流行ってさ、、」
妻「ねえ、ちゃんと考えてよ」

これは妻の本質的な思いを叶えていないので、考えているフリになります。

妻「この青の服と、白の服、どちらがいいと思う?」
夫「青と白、それぞれ、どこがいいと思ったの?」
妻「青はデザインが好きなんだけど、白は今後行く旅行先には合ってるかと思って、、」
夫「率直に言って、どっちがいいと思ってるの?」
妻「青いほうが好きだけど、、」
夫「今度行く場所なら、青でもいいと思うし、いろいろな場所で青は使いやすいと思うよ」
妻「そっかー、ありがとう」

こちらは妻の本質的な思いを叶えているので「この人、私のためにちゃんと考えてくれてるな」と
思ってもらえます。
しっかりと相手の本質的な思いを特定して、知識などを披露するのではなく
「一緒に考えて、自分で気づいてもらい、背中を押す」反応を返してあげることが大切になります。

5 更なるコミュニケーション強者になる

相手の本質的な思いを特定して、それに対しての反応を返してあげる事ができたら
更なるコミュニケーション強者になる対応をして、周りからの頭がいい人の認識を得ていきましょう。
それには承認欲求をコントロールする事が必要です。
自分の承認欲求は抑制し、他者の承認欲求を満たすことができれば「コミュニケーション強者」になることが可能です。
承認欲求を満たす側に回ることで更なる信頼を得ることができます。
逆に承認欲求を欲する側に回ってしまえば「コミュニケーション弱者」になってしまうと意識しましょう。

相手は褒めつつ、自分は「なんでもない人間です」という顔をするのが、知的で慕われる人の態度です。
承認を求めているなら、思い切り承認してあげる。逆に相手に承認されるには、自分が何をしたかによると思いましょう。
他者からの承認は肩書きによって得られるものではありません。
肩書きだけで承認してくる人は、立場を利用したいという下心のある、媚びを売る人間だけです。
しっかりと結果を出しつつ、他者を承認し親切に接することでカリスマ性が生まれていきます。

まとめ

最後にまとめますと

1 頭の良さは誰が決めるのかを意識する
(そもそも頭の良さは他者が決めていると再認識する)

2 感情的にならず、とにかく反応を先送りにする
(直感的や感情的に動かず、コミュニケーションをコントロールする時間を作る)

3 信頼されるには何が必要か理解する
(この人、私のためにちゃんと考えてくれてるなという心情が信頼には必要と認識する)

4 人を動かすアウトプットをする
(考えているフリではなく、相手の奥にある本質的な思いを叶えてあげる)

5 更なるコミュニケーション強者になる
(結果を出しつつ、他者を承認し親切に接することでカリスマ性が生まれる)

これが今回すぐに活用していただける内容になります。

いかがでしたでしょうか。「頭のいい人が話す前に考えていること」から
すぐに使える部分を読んでいただき明日から現場で使っていただけたら嬉しいです。

最初に感じていた

・同じ入社なのに、どうもあいつは人より立ち回りができているが何を考えているか知りたい。
・周りのみんなより要領よく立ち回りたい。
・コミュニケーションで考えなく話してしまって良い結果が得られなかった

このような悩みの解消になるヒントがまだまだたくさん書かれているので
もっと詳しく知りたい方は是非、本書を手に取ってみてください。

今後も人気の本をわかりやすくお伝えしていきたいと思いますので
これからもよろしくお願いします。

takuma

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